「Wolfenstein: The Old Blood」プレイしたよ。 前作には劣るけど良作。

Wolfenstein: Old Blood イメージ PS4

4つ数える、息を吸う。 4つ数える、息を吐く。 ……そういうアレだったのか!!

というわけで、Wolfenstein: The New Orderの前日譚にあたる、「Wolfenstein: The Old Blood」をひととおりプレイしたのでご紹介。

前作ほどの衝撃や没入感はないものの、今回も平均以上のシングルプレイ体験が可能となっていましたよ。

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そもそもWolfenstein(The New Order)とは?

WolfensteinはFPSの古典のひとつで、ナチスとの戦いを描いたFPSシリーズです。 とはいっても内容はオカルト要素も入っており、人造人間兵士やゾンビといった敵も出てきたりと、リアル系とは言えない感じの独特のテイストでした。

The New Orderは何度目かのリブート作品であり、現代技術で美しく生まれ変わったステルス要素を含むシングルプレイ専用FPSとして登場。

マルチプレイをメインにしたFPSばかりがリリースされる昨今、時代に逆行するように登場したThe New Orderは、今のFPSが忘れつつあった「根源的なFPSの楽しさ」を思い出させてくれる素晴らしい作品でした。

人は選ぶかもしれませんが、シニカルでブラックなテイストも含む、ドラマティックでシネマティックでバイオレントなストーリーとゲームプレイに没頭できます。

今回紹介するのは、そんなThe New Orderの前日譚となります。

値段相応の内容とボリューム。 良作には違いないが、物足りない。

残念ながら私の用意した本編プレイ動画はないですが、公式のゲームプレイトレーラーがあったので、まずはそちらをどうぞ。

ご覧のとおり前作よりはオカルト色が強くなっており、元々のWolfensteinの毛色を知らないと面食らいそうな展開が物語終盤に待ち構えています(私も失念していて面食らいました)。

しかしながら、前作で楽しめた「避ける・撃つ・撃ちまくる」のFPSの根っこの楽しさはそこそこ健在で、相変わらず暴力的なゴア表現やアクションなど、心地よさのあるプレイが楽しめます。

ゴア
今回も色々とヒドい(褒め言葉)ステルスキルや、オブジェクトがあったりなかったり。

では完全に前作そのままかというとそうでもなく、今作ではよりステルス寄りのバランスになっていて、ステルス系が好きではない私には少々息苦しい部分もありました。 ただ、(ちょっとキツくても)隠れずにバリバリやっても問題ないシーンも多いので、そこはプレイスタイル次第でしょうか。

パーク
Perkもある程度刷新。 序盤から意識的に獲得してプレイを楽にしてもいいし、気にせずプレイしても問題ない。

そんなわけで控えめなボリュームと内容の本作ですが、若干不満点も存在します。

例えば、序盤のプレイの退屈さ。 相変わらずのブラスコ節が炸裂するプロローグから一転、次のステージでは非常に退屈なステルスマップに。 ステルスによる緊張感よりも、面倒臭さが先に出てくる、どちらかというとストレスマップでした。

また例えば、一部マップの動線のイマイチなデザイン。 それほど頻度は高くはないのですが、一部のマップで次の目的地・進路などがわかりにくい場面がありました。 次にどうするべき・どこへどのように向かうべき、というものが伝わりにくいのはもったいないです。

そして、やはりThe New Orderに比べてインパクトなども小粒で(駄作では決してない)、ストーリー展開も印象深いものではなかったことから、物足りなさもあります。

ナイトメア
再びオリジナル版を再現したナイトメアも登場。 今回は各チャプターに配置され、ボスレベルの存在も……。

とはいえ。

そんな不満や物足りなさはあるものの、それでもなお、本作は良作といえるでしょう。 特にThe New Orderプレイ済みなのであれば、より意味はあるものになるんじゃないかと。

※時系列的にはThe Old Blood→The New Orderですが、発売順にThe New Order→The Old Bloodとプレイした方が味わい深いと思います。

ちなみに、各マップ・チャプタークリア後には、タイムとスコアをオンラインランキングなどで競える、チャレンジモードが開放されます。

こちらは単純にシューターとして楽しむための戦闘に特化したモードなので、とにかくドンパチしてスコアを稼いでランキングに挑戦したい!という人は、こちらも楽しめるでしょう。

前作ファンであれば、遊んでみてもいいと思う。

前項の最後に書きましたが、前作プレイ済みであり、なおかつ気に入ったのであれば、本作も問題なく楽しめるでしょう。 先のゲームデザイン上の不満点はともかく、内容の不満に関しては、前作をプレイしたことによる期待値の高さ(による反動)もあるでしょうから。

実際、遊んでみるとシナリオだって悪くないんです。 ちょっと突飛もないオカルト要素もありますが、それまでと雰囲気がガラッと変わり、最終的にはミックスされていくのでいいスパイスになっているとも言えますからね。

ただ、全体的に優秀すぎた前作と比べると見劣りする……というだけなので、ゲーム単体としての品質は心配無用かと思います。

もし、前作のファンで、より深く楽しみたいのであれば、ちょっとしたDLCだと思ってプレイしてみるのは十分アリだと思います。 新規さんは……ちょっとギャンブルなところがあるので、まずはThe New Orderからどうぞ。

最後に、ネタ画像など。

難易度
おなじみ、難易度選択のベビーブラスコは健在ばぶ。
ヌカ・コーラ
上から二段目、ヌカ・コーラだ! Fallout4の方にもWolfensteinのイースター・エッグ出てこないかな。
ヘルム
FUS RO DAH!! こっちはちゃんとアーマー値増やしてくれます。 ドヴァキンの忘れ物。
カコデーモン
DOOMに出てくるカコデーモンのぬいぐるみ! 新作DOOMも面白そうですよね。
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